コンパックコンピュータ(高柳肇社長)は、アウトソーシング事業として、ITインフラすべてを低額で提供する「ぺたちゃん@サービス」を7月1日から開始する。

 このサービスは、サーバー、回線、ストレージ、ネットワーク管理、監視を含むITインフラを、電気、ガス、水道と同じユーティリティモデルでユーザーに提供するサービス。価格は、ギガバイト(GB)あたり月額3980円から。ストレージの容量貸しを行う従来のSSPに比べて、2分の1から3分の1という低額を実現した。

 具体的には、ユーザーとのサービス品質保証契約(SLA=Service Level Agreement)に基づき、管理されたストレージ・リソースの提供とともに、ベーシック・サービスとして、(1)広域LANの提供、(2)ハードウェア、ソフトウェアの提供、(3)導入にあたってのストレージ・コンサルティング、(4)インストレーションとスタートアップ、(5)定期的なストレージ・チューニング、(6)ストレージ容量の管理、(7)リモート監視、(8)レポート提出、(9)バックアップ、リストア・サービス、(10)ウイルス対策──を提供する。

 同社では、今回のサービス開始を皮切りに、データ中心の新しいビジネスモデルやストレージを中心としたフルアウトソーシングの提供を計画しており、直接販売、間接販売を問わず、広く展開していく。