マイクロソフトは、5月に米国で発表したXboxのオンラインサービス「Xbox Live」についての説明会を開催、「マイクロソフトには負けるという文字はない。勝つまで事業を続ける」(大浦博久常務)と引き続きXbox事業に注力していく姿勢を強調した。

「勝つまで続ける」と強調

 大浦常務の発言は、Xbox Liveの発表が行われた米ラスベガスのゲーム展示会E3において、ソニー・コンピュータエンタテインメントの幹部が、「ゲーム専用機戦争は終結した」とコメントしたことを受けたもの。

 「ゲーム戦争が終わればよいとは思うが、実際にはまだまだ終わっていない。マイクロソフトの社風はスッポンのようにしつこい。一番になるまでは(事業を)やめることはない」と、引き続き事業を継続していくとした。

 続けて、「1万円の価格引き下げで、ようやく(競合製品と)同じ土俵で戦えるようになった。ソフトのタイトルについても、現行で28タイトル、年内には80タイトルが揃う。プレイステーション、ゲームキューブにはないXboxならではのタイトルが出せるようになった」と、スタート段階で問題となっていたソフトタイトルと価格の問題は解決したと説明。

 さらに全世界で秋から開始するオンラインサービスについて、「ブロードバンド環境にスターターキット(国内価格6800円)を接続すれば、即ゲームが楽しめること、マイクロソフトがホスティング環境の全てを提供するので、ソフト開発会社はゲーム制作だけに集中できる」と、同社のゲーム戦略上大きなイニシアチブになるとした。

 オンラインゲームソフトは、日本では39社、47タイトルが開発されることが発表になっている。