BCN(BUSINESSコンピュータニュース)は、7月1日付本号から紙面を大幅刷新しました。ユビキタス時代の到来とともに、あらゆる電子機器がネットワークで結ばれようとする今日、ビジネス系、コンシューマ系を問わずIT流通業の果たす役割は一段と重要度を増しつつあります。顧客はいま何を求めているのか、ユーザーが抱える悩みは何か-。日本のIT革命を支える動脈として、こうしたテーマに果敢に挑もうとするIT流通領域を深掘りするとともに、BCNランキングの客観データに基づく価値ある情報をお届け致して参ります。
とくに、「e-Japan戦略」の成否を握るともいえる中堅・中小企業のIT化に注目し、システム提案・構築を巡る最新動向などをお伝えします。
本号より新規およびリニューアルスタートした連載、企画は以下の通りです。
▽「BCN RANKING」(本号1面)
▽「e-Japan最前線」(ANALYSIS面=本号7面)
▽「人材流動化の時代」(同)
▽「変わるかシステム入札 第2章-高まる改革論議」(TOPICS面=本号9面)
▽「元気印のインテグレータ」(同)
▽「サイバーテロへの備え~誰でもできるセキュリティ~」(SECURITY面=本号10面)
▽「検証 ECビジネス-ネットショップのその後」(TOPICS面=同11面)
▽「PC販売店の体力測定-2001年度決算より」(TOPICS面=同13面)
▽「パソコンじたばた日記」(COLUMN面=同25面)
▽「IT関連書籍売れ筋ランキング」(同)
今後、BCNは「IT流通の専門紙」として、業界の明日を読むための“羅針盤”を目指して参ります。これからのBCNにぜひご期待を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
コンピュータ・ニュース社
BCN編集長 小寺利典