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応研 業務ソフト「大臣2002」シリーズ3製品を出荷開始

2002/08/12 16:26

週刊BCN 2002年08月12日vol.953掲載

 

 応研(原田明治社長)は、業務ソフト「大臣2002」シリーズ3製品の出荷を開始した。ラインアップは、建設業向け財務会計ソフト「建設大臣2002」、財務会計ソフト「大蔵大臣2002」、売上・仕入・在庫管理ソフト「販売大臣2002」。

「建設大臣2002」は、仕訳を入力するだけで、一般の経理帳票から、工事台帳や工事一覧表等の原価管理資料をワンタッチで出力することができる。

新機能としては、①オンラインバンキングソフト「大臣バンク」と連動、②勘定科目内訳書出力、③兼業原価報告書――に対応した。

価格は、スタンドアロン版が80万円、LANPACK(ネットワーク対応版)が140万円から。上位版の「建設大臣Super2002」は100万円。

「大蔵大臣2002」は、従来の「大蔵大臣2001」を改良し、①「大臣バンク」との連動、②勘定科目内訳書出力、③回収・支払予定伝票自動予約、④資金繰予定表――に対応した。

価格は、スタンドアロン版が20万円、LANPACKが50万円から。上位版の「大蔵大臣Super2002」は30万円。

「販売大臣2002」は、あらゆる業種に対応できる販売管理システムで、新機能としては、①「大臣バンク」と連動、②予約伝票、③計算式機能強化、④請求先変更機能――に対応した。

価格は、スタンドアロン版が30万円、LANPACKが60万円から。上位版の「販売大臣Super2002」は40万円。
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