エグゼコミュニケーションズ(四宮玄介社長)は、顧客・会員データ管理システム「スラメコマンダー」の販売チャネル開拓に力を注ぐ。

 同社の設立は2000年5月。データベースサービスプロバイダ事業を中心にビジネスを展開している。今年度(03年8月期)は、売上高が6億5000万円と前年度の3倍以上に成長することを見込む。利益については昨年度に黒字を達成しており、「今年度も引き続き黒字になる見通し」と自信をみせる。全国規模の販売チャネルを新規開拓することで顧客増加を一層加速させ、スラメコマンダーが「顧客・会員データ管理システムの標準になることを目指す」という。

 「スラメコマンダー」は、自社内でサーバーをもたずに顧客・会員データを一元管理できるサービス。ホームページ上の登録フォームや属性分析、メール配信機能などのデータベース機能をもつことが可能。導入企業は、顧客や会員の属性分析を絞り込めるほか、分析対象に一括でメッセージを送信できるため、効率的なマーケティング活動を展開することができる。

 同社では、大塚商会に同システムをOEM提供する。大塚商会では、ASPホスティングサービス「αメール」のオプションとして「ウェブ・デ・データベース」のサービスを提供する。

 「ウェブ・デ・データベース」の価格は、1契約につき初期費用が無料(αメールの契約が別途必要)、月額費用5000円で1000件まで登録可能。1000件ごとの追加で月額5000円を加算する。