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マイクロソフト スマートビジネスキャンペーン開始

2004/11/29 21:15

週刊BCN 2004年11月29日vol.1066掲載

 マイクロソフト(マイケル・ローディング社長)は、中小規模事業所の活性化を目指したIT支援施策「全国IT推進計画」の一環として、中小規模事業所のIT導入と活用を推進する「スマートビジネスキャンペーン」を12月10日から始める。今年度(2005年6月期)末まで続ける。

 キャンペーンでは、地域のITサービス企業約280社を組織化した「IT推進全国会」などをはじめとする賛同パートナー各社とともに、中小規模事業所向けの問題解決策を「わかる、つながる、ひろがる」という分かりやすいキーワードで説明し、スモールビジネスサーバー2003(SBS2003)を中核としたサーバーシステム製品の導入を促進する。

 マイクロソフトの眞柄泰利・執行役常務OEM営業本部ゼネラルビジネス統括本部東日本・西日本営業本部担当は、「中小規模事業所向けのIT支援施策は少なくとも今後3年間は続ける」と、2001年10月からこれまで3年間続けてきた「全国IT推進計画」の方向性を今後3年間も継続する決意を示した。
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