NECの中国ソフトウェア販売子会社、NEC-CASはこのほど、中国最大手のディストリビュータであるデジタルチャイナと、ミドルウェアの代理店契約を結んだ。

 これにより、NECのミドルウェアが、中国の企業や現地の日系企業に向けて本格的に拡販されることになった。

 対象となる製品は、NECのクラスタソフト「CLUSTERPRO(クラスタプロ)」と統合運用管理ソフト「WebSAM JobCenter(ウェブサム・ジョブセンター)」の2本。デジタルチャイナを経由した両ソフトを合わせた販売目標は、800本を計画している。

 NECによれば、中国企業では情報システムの統合や可用性向上などに対するニーズが高まっており、両ソフトの適用例が増えている。

 NECでは「中国進出を契機に、ミドルウェアの分野でも世界展開を徐々に進める」(池田秀一・システムソフトウェア事業本部ブランドマーケティング・マネージャー)考えだ。