NEC(矢野薫社長)は、6月20日と21日の2日間、ユーザー企業および販売店向けに、ビジネスPCやサーバーなどを展示・紹介するイベント「クラサバ市場in秋葉原」を、千代田区の秋葉原ダイビルで開催した。2日間で合計約500人の来場者が詰めかけた。

 イベントでは、ビジネスPCやIAサーバーシリーズ、プリンタ、ディスプレイなどのハードウェアのほか、中堅企業向けERPの新製品「EXPLANNER/Ai」や情報漏えい対策ソフト「InfoCage」などのソフトウェアも展示した。

 会場の中央には、「こだわり商品」と題し、NECの独自技術を生かした製品群を紹介。とくに、省スペースでオフィス内での利用に適しているオフィスラックサーバーや、水冷式でマシンを冷却する静音サーバーが来場者の注目を集めていた。

 オフィスラックと静音サーバーでは、2way用モデルを初公開。本永実・クライアント・サーバ販売推進本部商品マーケティンググループマネージャーは、「2wayモデルは顧客と販売店からの要望から製品化に至った。1wayモデルが予想以上に好調で、NECにしかない独自技術が評価された結果」と話している。また、「水冷式やオフィスラックサーバーを購入したユーザーは、また同じ製品を購入してくれる確率が高い」と、“こだわり商品”に自信を示している。