XMLベースのドキュメント生成システムを開発する日本オプロ(里見一典社長)は、ドキュメント分析機能の開発に力を入れる。これまでは主に帳票出力システムとして販売数を伸ばしてきたが、これにドキュメントを分析して再利用する機能を追加することで販売ターゲットを広げる。

 オープンな技術であるXMLで生成されたドキュメントは、再利用や加工がしやすい。この特性を生かして来年度(2008年3月期)中にはドキュメントの検索や分析機能を順次強化する。「ユーザーが日常的に活用して利便性を実感できるような製品を増やす」(石川忠宏・執行役員プロダクト推進部部長)ことで認知度を高め拡販につなげる。

 従来は基幹業務のサブシステムという位置づけだったが、ドキュメントの生成から分析、再利用まで幅広くカバーする。「ユーザー自らドキュメントを生成し、かつ何度でも再利用できるシステムに仕上げる」ことで商談規模を拡大させる。