IP電話普及推進センタ(IPTPC)とパナソニック コミュニケーションズ(PCC、藤吉一義社長)は8月28日、PCCが「IPTPC VoIP認定技術者資格制度」に参加することで合意したと発表した。これにより、IPTPCとPCCは「IPTPC VoIP認定技術者資格制度」を協力して運営し、VoIP技術者教育を進める。

 IPTPCは、IP電話システム構築を実現するための知識・技能を持った技術者の育成をサポート。02年11月よりIP電話システムに関わる技術者の早期育成を目的とした「IPTPC VoIP認定技術者資格制度」の運営を行い、現在まで沖電気工業、NEC、日立製作所、岩崎通信機、富士通の5社が参加している。さらに今回、PCCが参加したことで、6社による推進体制となる。

 PCCは、社内、グループ会社、および販売パートナーへの「IPTPC VoIP認定技術者資格制度」の教育の受講、資格の取得を積極的に推進。今後、IPTPCのVoIP研修教材、資格試験の開発、改良作業に対しても参画し、制度の一層の充実に協力する。

 IPTPC VoIP認定技術者資格制度による資格保有者は1万人を突破しており、今回のPCCの参加により、IPTPCでは同制度をVoIP/IP電話関連業界における標準資格としての地位をさらに固める。また教育内容の充実を図り、同制度をNGN時代およびユビキタス社会を実現する広範囲な情報通信ネットワーク技術に対応させることで、情報通信ネットワーク市場の一層の拡大・発展に向けた推進役としての責務を果たす。