IT産業に次代を担う若い世代の優秀な人材を招き入れることを趣旨として創設された「BCN ITジュニア賞 2008」(BCN主催)の表彰式が、1月25日、東京・港区の青山ダイヤモンドホールにおいて開催された。

 今回で3回目となるITジュニア賞は、NPO法人「ITジュニア育成交流協会」(高山由理事長)からの推薦を受け、高等学校3校(2チーム・1名)、高等専門学校1校(2チーム)を選定。また、今回は高専1校、専門学校1校に高山理事長賞を授与し、IT業界のトップベンダーが集う「BCN AWARD 2008」において表彰を行った。

 BCN ITジュニア賞 2008の受賞チームは弓削商船高専2チーム(高専プロコン課題・自由部門最優秀賞)、東濃実業チーム(U─20プロコン団体部門最優秀賞)、富山工高チーム(高校プロコン優勝)、松本工高・小口宏之さん(高校ものづくりコンテスト電子回路組立部門優勝)。高山理事長賞の受賞校は詫間電波高専チーム(高専プロコン特別賞)、真岡コンピュータ・カレッジチーム(U─20団体部門入賞)だった。

 表彰式に続いて開かれた懇親パーティーの会場では、受賞各校が作品を展示してデモを行い、先立って行われた「BCN AWARD 2008」に参加した企業関係者からの質問攻めにあった。

 学生たちは「今まで雲の上の存在だったIT企業のトップから声をかけられて感激した」「先輩たちに励まされて、この業界でやっていこうという決意を新たにした」などと、上気した面持ちで語っていた。

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