インターコム(高橋啓介社長)は5月8日、内部統制支援ソフト「MaLion 2.0」を8月末に発売すると発表した。参考価格は、100クライアントで105万円。

 ソフトはID監視とIT統制レポート、暗号化、ログ管理、アクセス管理、IT資産管理といった機能を搭載。財務報告に関連する内部統制の構築を支援する。

 ID監視機能は、従業員がログイン時に利用したIDやパスワードすべてをログとして収集。未承認のIDが利用されていないか、業務アプリケーションの利用を許可していない従業員がログインしていないかなどを、収集したログから判断して、IDの不正利用を防ぐようにする。

 IT統制レポートは、「ユーザーID使用状況レポート」「端末別ポリシー違反状況レポート」などのレポートテンプレート30種類以上を標準で搭載。操作ログやインベントリなどのデータからグラフレポートを簡単な操作で作成できる。

 暗号化機能では、財務データをUSBメモリなどへの保存時に、データを自動的に暗号化する。暗号化されたファイルはソフトの端末エージェントが導入されたPCだけで正常に開くことが可能。そのため、データが流出した場合でも、不正利用ができないという。