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日立、ICカード認証の印刷管理で不正プリントなどを抑えるシステム
2008/05/22 21:00
認証ユニットと、ユーザーの認証や印刷データの制御などを行うソフトウェアで構成。システムを利用すればICカードを認証ユニットにかざし本人認証をすることで初めて印刷ができる。そのため、不正印刷や印刷物の持ち去りなどの抑止と、重要書類の持ち運びによる紛失のリスクを抑えることができるという。印刷は認証ユニットを設置した複数のプリンタから行える。
日立では認証ユニットとクライアントタイプ基本パッケージがセットの「クライアントタイプ」、認証ユニットとサーバタイプ基本パッケージがセットの「サーバタイプ」の2種類で販売する。
「クライアントタイプ」は部門単位など小規模での利用、「サーバタイプ」は、複数の部門間などでプリンタを共用するシステムでの利用を想定している。価格は「クライアントタイプ」が15万5400円から、「サーバタイプ」が30万7440円から、「プリントログマネージャ」が31万2900円。
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