大塚商会(大塚裕司社長)は12月10日、中国における暗号化製品の使用申請支援サービス「暗号製品利用らくらくパック」のアフターサポートと保証支援サービスを12月15日から開始すると発表した。価格は、アフターサポートが20万円/年、保証支援サービスを30万円/件。

 同社では、これまで「暗号製品利用らくらくパック」を提供し、中国での暗号化製品使用における申請手続きについてアドバイス、支援などを行ってきた。しかし、認可取得後、現地法人に対する暗号局の監査や中国入国時に暗号化に関する質問をされるケースがあるなど、運用方法について助言や更新手続きのフォローなどのニーズが高まっていた。また、暗号化製品使用申請には、中国現地法人の情報が必要なため、中国に法人をもたない日系企業では、出張時などで中国に暗号化製品を持ち込んで使用することが困難だった。

 今回、「暗号製品利用らくらくパック」のアフターサポートとして、大塚商会の子会社である欧智●(か)信息系統商貿(上海)有限公司(オオツカ上海)と、申請の実務を行っている経験豊かな弁護士が情報提供やアドバイスを行う。これにより、認可を得て中国に持ち込んだ暗号化製品をより安心して継続的に使用できるようになる。また、保証支援サービスでは、中国に法人をもたない日系企業でも、オオツカ上海が保証会社となることで、暗号化製品の使用申請をできるようにした。

 欧智●(か)信息系統商貿の●(か)は「上」に「下」という漢字を組み合わせたもの。