インフォコムグループのログイット(渡邉泰夫社長)は、中規模ユーザー向けの全文検索機能付きメールアーカイブ専用アプライアンス「ウチノBoss NEO」を1月30日に発売する。

 情報漏えい対策や内部統制の仕組み構築を支援する2Uラックマウント型のメールアーカイブ(保存)専用機器。送受信したEメール(SMTP/POP3およびIMAP4)の全パケットを取得し、保存する。パケットキャプチャ型のメール取得方式を採用したことで、既存メールシステムやネットワーク環境に影響を与えずに導入可能。保存容量は1TB、2TB、4TBの用意し、1TBモデルの場合約700万通程度(1通平均100KBとした場合)のメールを保存できる。

 また、全文検索機能も搭載。送受信日時や送信者、宛先、タイトル、本文などで、高速にキーワード検索ができる。自動圧縮機能も搭載し、検索頻度が高い直近分のデータ以外は圧縮して保存することで、Eメールを効率的に管理可能。

 このほか、ソレラネットワークスの高性能パケットキャプチャ装置「DSシリーズ」との連携動作を可能にしており、最大10ギガビットのネットワーク環境でも、漏れなくパケットをキャプチャしてアーカイブできる。

 税別価格は1TBモデルで250万円から。今後は、データベースへのアクセス解析機能や、Windows共有ファイルへのアクセスログ解析機能をオプションとして順次リリース予定。初年度で100セットの販売を見込んでいる。