米オラクルによる買収に揺れるサン・マイクロシステムズの日本法人は4月22日、買収発表が出る前の17日に開いた取締役会で、日本オラクル出身の河村浩明・専務執行役員が同日付で代表取締役社長に就任したと発表した。

 河村氏は日製産業やEMCジャパン、日本オラクルなどを経て、2008年10月にサン・マイクロシステムズに入社し、専務執行役員に着任していた。現在52歳。同社広報担当によれば「買収の件とはまったく関係なく、偶然オラクル出身者が選任された」という。これまでのライオネル・リム代表取締役社長は、兼任していたアジアパシフィックプレジデント・アジアサウス法人社長を専任する。