サイベース(早川典之社長)は、Sybase IQ用に最適化されたデータ・ローディング ツール「Sybase ETL 4.8」を7月28日に発売した。

 「Sybase ETL 4.8」は、各種データベースやテキスト・ファイル、XMLファイルなど、多種多様なソースシステムからデータを抽出・変換し、高速データウェアハウス専用データベースであるSybase IQにロードを行うという特定用途のために設計された製品。専用ツールのため、他の汎用ETLツールを利用する場合や個別プログラミングで同様の機能を開発する場合と比べ、高速で信頼性の高いデータ移動を、低コストかつ短期間で実現する。

 JavaScriptベースのデータ変換機能を提供し、Sybase IQの分析要件に対応した容易なカスタマイズが可能。また、Sybase IQのマルチプレックス(並列構成)環境に対応しており、11月に発売予定の最新版「Sybase IQ 15.1」と組み合わせることで、複数テーブルの並列ロードを支援する。さらに、Sybase IQの高速バルク(一括)ロードのインターフェイスに対応し、データのバルクロードを支援するほか、差分データのみのロード(差分ロード)要件にも対応する。

 税別価格は、通常ライセンスが58万5000円/CPUコア、スタンバイ用ライセンスが14万6000円/CPUコア、開発/テスト用ライセンスが17万6000円/CPUコア。