コーエー(松原健二社長)は、総合ポータルサイト「GAMECITY」でサービスを提供する「信長の野望 Online」「大航海時代 Online」「真・三國無双Online」「三國志Online」で、日本ベリサイン(古市克典社長)が提供するワンタイムパスワード(OTP)による二要素認証サービスとEV SSL証明書を、2010年春から順次提供していく。

 携帯電話のブラウザを利用してOTP認証を行うクラウド型ワンタイムパスワードサービスの提供は、国内のオンラインゲーム業界で初。コーエーは、ポータルサイト「GAMECITY」と提供する各オンラインゲームで、「ベリサイン アイデンティティプロテクション(VIP) オーセンティケーションサービス」のOTPを導入する。

 ユーザーは、ID・パスワードの認証に加え、オプションサービス(予定価格105円/税込、30日間)で携帯電話やスマートフォンの画面に表示される使い捨てパスワードを追加認証に利用することで自分のアカウントを守ることができ、安心してオンラインゲームを楽しむことができる。

 携帯電話でのOTPはブラウザ経由で表示されるので、機種の制約を受けずに利用できる。また、iPhoneなどのスマートフォンは、用意されている専用アプリケーションをインストールすると利用できるようになる。

 コーエーは、これまでもユーザーに対してID・パスワードの漏洩を防ぐ啓発活動をサイト上で行ってきた。今回、より安全な環境でオンラインゲームを運営するために、総合ポータルサイト「GAMECITY」に、ベリサインのEV SSL証明書も導入する。

 国内のMMORPG(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)のサイトでEV SSL証明書を導入するのは、コーエーが初。