「TotalSecure TZ 100」は、従来の「TotalSecure TZ 180(10ノード)」の後継機種。サポート可能なノードの数が無制限になったほか、標準搭載OSをSonicOS Standard からSonicOS Enhancedへアップグレードした。また、UTMのスループットが2.5倍向上した。
「TotalSecure TZ 100」と「TotalSecure TZ 100 Wireless」には、ソニックウォールが特許をもつディープパケットインスペクション(RFDPI)エンジンを搭載。 大規模ネットワーク向けのUTMにも採用されるアンチスパム技術「Comprehensive Anti-Spam Service(CASS)」と、ファイアウォール上でレピュテーション管理機能「Advanced Reputation Management」によって、クラウド上でベイズ解析を行う。また、ユーザごとの検疫も可能。アプリケーションの識別、帯域管理などの機能も提供する。