社団法人組込みシステム技術協会(JASA、松尾隆徳会長)は、2月5日、一般社団法人Open Embedded Software Foundation(OESF、三浦雅孝代表理事)と、組み込み技術者の人材育成強化で提携すると発表した。

 JASAは、2006年に、業界で初めて組込みソフトウェア技術者向けに組み込み技術者試験制度「Embedded Technology Engineer Certification(ETEC)」を創設するなど、恒常的に不足している組み込みソフトウェア技術者の育成強化に努めてきた。

 OESFとの提携では、ETECで培ったノウハウなどをOESFへ提供し、世界的に広がりつつあるAndroid技術を使って製品開発ができる技術者の認定制度(Android技術者認定)の開発・実施を支援する。これによってOESFは、ETECでの試験制度を参考にAndroid技術者認定の開発を進め、早期の制度実施を目指す。

 JASAとOESFは、互いの試験制度を組み合わせた新たな技術者認定を構築する予定。ETECとAndroid技術者認定が連携することで、組み込み業界の活性化と技術者の底上げを図る。