ピー・シー・エー(PCA、水谷学社長)は、「資産除去債務に関する会計基準」に対応した中小・中堅企業向け固定資産管理ソフト「PCA減価償却V.3」と、統合型ERPパッケージ「PCA Dream21 固定資産管理モジュール」を、4月5日に発売する。

 「PCA減価償却V.3」は、低価格なパッケージソフトながら「資産除去債務に関する会計基準」に対応し、税務上の申告調整、税効果会計処理に配慮。システム導入にかかる投資コストを最小限にとどめながら業務効率化を図ることができ、連結対象子会社などでの導入に適している。

 「PCA Dream21」は、将来の「国際会計基準/IFRS」適用を見据えた業務システム基盤の構築に対応している。今回の「資産除去債務」対応のほか、11年3月までに「セグメント情報の開示」にかかるコンバージェンス対応、同年11月にはアドプション(全面適用)対応を「平成24年3月期用」から提供する予定。

 価格は、「PCA減価償却V.3」が15万7500円から、「PCA Dream21 Suite 会計」が210万円から、「PCA Dream21 Standard/Enterprise」がオープン価格。同社では、資産除去債務対応が課題となっている企業や連結対象子会社、関連企業に対して、低価格でシステム導入・運用ができる固定資産管理ソリューションとして売り込み、初年度で500システムの新規販売を目指す。