日立システムアンドサービス(日立システム、林雅博社長)と日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト、諸島伸治社長)は、日立システムのドキュメントソリューション「ラビニティ」と日立ソフトのコンテンツ運用支援ソリューション「MEANS(ミーンズ)」を連携し、ファイルサーバーマイグレーションを4月15日に発売する。

 今回のファイルサーバマイグレーションは、ファイルサーバーを活用しつつ効率的に文書管理システムに移行できるソリューション。システムがファイルサーバー中の不要なファイルの候補を自動で判別し、その削除を促すことで管理対象を絞り込み、利用者が必要であると判断したファイルのみを決められた保管場所で管理することができる。成果物となる文書など監査証跡やセキュリティ管理が必要な重要ファイルは、文書管理システムで一元管理し、それ以外のファイルはファイルサーバーで管理するなど、文書に応じた管理・運用を実現する。

 ファイルサーバーは、定期的に削除チェックを行っていくことで、不要なファイルによるディスク使用容量の増加を防ぐことができ、目的のファイルを探す手間も省け、作業効率の向上と文書管理コストの削減を図ることができる。

 日立システムと日立ソフトでは、共同でファイルサーバーマイグレーションを幅広い業種に向けて展開し、今後3年間で約30億円の販売を目標としている。