ニュース

日立情報、「Amazon S3」を活用したクラウド型ストレージサービス

2010/04/20 10:09

 日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)は、ビジネスクラウドサービス「BusinessStage」のパブリッククラウド活用サービスの第一弾として、米Amazon Web Services LLC(Amazon)が提供するストレージサービス「Amazon S3」に、日立情報の監視・通報サービスを組み合わせた「BusinessStage EX-Storage on Amazon S3」を開始した。

 新サービスでは、低価格、短納期で利用できるストレージサービスを利用できるパブリッククラウド「Amazon S3」を採用。日立情報のデータセンタを利用したアウトソーシングサービスやリソースオンデマンドサービス「BusinessStage ROD」とみ合わせることで、ストレージ活用の全体最適も図ることが可能だ。

 サービス価格は、従量課金制の「Amazon S3」利用料と、付加サービスとして日立情報が提供する基本サービスの利用料月額1万500円/件およびオプションサービスの利用量をあわせた金額となる。同社では、2011年度に100億円の売り上げを目指している。
  • 1

関連記事

日立情報とPPC、BPMコンサルティングサービス事業で提携

日立情報、SaaS型住民情報システムがASP・SaaS安全・信頼性の認定を取得

日立情報、企業向けモバイルデータ通信サービスのネット販売を開始

日立情報と日立ソフトと日立システム、3社合同CSRセミナーの第3回目を開催

日立情報、環境配慮型データセンタの構築・運用サービス

外部リンク

日立情報システムズ=http://www.hitachijoho.com/

「BusinessStage EX-Storage on Amazon S3」