富士通システムソリューションズ(Fsol、杉本隆治社長)は5月26日、IT企業向けプロジェクト原価管理ソリューション「WebSERVE smart 情報サービス業ソリューション」をWindows Azureプラットフォーム上で構築し、クラウドサービスとしてトライアル版を6月1日に提供開始すると発表した。7月から正式サービスを開始する予定。

 「WebSERVE smart 情報サービス業ソリューション」は、受注案件をプロジェクトとして管理し、プロジェクトごとの個別原価管理を行うことで、計画、予測、実績値を捉え、プロジェクト損益の見える化を実現する。今回、同ソリューションをクラウドサービスで提供することにより、短期間かつ低コストで利用することが可能となる。

 同社では、クラウドサービスの安心とスピード、利便性を実感してもらうため、まず無償トライアル版の提供を開始する。正式リリース時には、利用者数に応じた料金体系を用意し、利用手続き完了後、早期に利用できるようにする。また、利用者数の増加にともなうサービスレベルのレベルアップも容易に行うことが可能となる。

 正式リリース時の税別価格は、スタートアップサービスが65万円。基本サービスが30人までの利用で月額18万円、50人までの利用で月額20万円。同社では、今後3年間で200セットの販売を目標としている。