富士通システムソリューションズ(Fsol、杉本隆治社長)とEMCジャパン(EMC、諸星俊男社長)は、企業内の電子文書やWebコンテンツの登録・管理、保管、情報共有を統合管理するECM(エンタープライズ・コンテンツ・マネジメント)ソリューションをSaaSで提供することに合意したと発表した。

 今回提供予定のサービスは、EMCが提供しているECM製品「Documentum」、「eRoom」および「IRM(インフォメーション・ライツ・マネジメント)」を富士通のデータセンター(DC)からインターネット経由で提供するもの。顧客がECM専用システムを自社で構築しなくても、電子化された文書やコンテンツの管理、保管、情報共有、セキュリティ設定を短期間・低価格で実現できる。

 Fsolと富士通は、すでに1月から製薬分野の臨床試験向けSaaSとして「tsClinical(ティーエスクリニカル)」を提供しており、7月には新薬申請向けSaaSの文書管理業務サービスを提供する予定だ。