SAPジャパン(ギャレット・イルグ社長)は、連結決算開示の関係業務を効率化する「SAP BusinessObjects Financial Consolidation」の導入支援ツールであるIFRS対応用スターターキットの日本語版提供を開始した。

 IFRS対応用スターターキットは、「BusinessObjects Financial Consolidation」導入の際に、IFRSに準拠した連結ルールや計算、固有の勘定項目などの設定を簡単にするツール。初期導入が容易になり、コスト削減や導入期間を最大8割短縮する。

 データ収集や明細表の入力文書、ビジネスルール計算、コントロールレポートなどの設定情報が事前に組み込まれており、ユーザーの要件に応じて勘定科目表などをカスタマイズできる。

 IFRS対応用スターターキットは、「BusinessObjects Financial Consolidation」を導入しているユーザーを対象に、無償ダウンロードの形で提供する。

 同社のほか、アクセンチュア、アビームコンサルティング、アロウズコンサルティング、TIS、T4C、デロイト トーマツ コンサルティング、日本アイ・ビー・エム、日立製作所のパートナー8社が、それぞれの強みを生かした独自のテンプレートを開発して提供する予定。