オリンパスグループのオリンパスビジネスクリエイツ(西河敦社長)は、2010年8月26日、デジタルサイネージ向けコンテンツの制作や配信ができる「SignageCreator」の正式受注を開始する。

 「SignageCreator」は、デジタルクルーズと共同開発したソフトウェア。約7万点のコンテンツ素材を揃える。専用のコンテンツ素材の調達・提供は、オリンパスのグループ企業であるアーテファクトリーが中心となって行う。

 ライセンス利用許諾料は、42万円(税込/1ライセンス)で、月額利用料として別途STB(セットトップボックス)1台につき1万2600円(税込)がかかる。

 すでに、財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)や清水建設に納品した実績がある。ASTEMの事例では、京都市地下鉄の京都駅中央改札付近に設置したディスプレイに京都市動物園の各種コンテンツを提供。一方清水建設の事例では、東京世田谷区の賃貸マンション「ガーデニエール砧レジデンス」のエントランスラウンジで、マンションのメンテナンスなどの管理情報や併設商業施設のイベント情報、地域の天気やニュースに加え、観賞用の西洋絵画を配信している。

 今後は金融機関や公共施設、ホテル、リテール店舗向けなどへの正式な受注活動を展開していく方針。

京都市地下鉄「京都駅」中央改札付近に設置してあるディスプレイに京都市動物園の各種コンテンツを提供

 

65インチのディスプレイに西洋絵画のスライドショーなどを配信