ニュース

フォトロン、近赤外域に高い波長感度をもつInGaAs高感度カメラ

2010/08/23 10:16

 フォトロン(塚田眞人社長)は、InGaAsセンサーを使用した高感度カメラ「SWIR-320DE3」を、8月26日に発売する。価格は236万2500円。

 900nm-1700nmという近赤外域に高い波長感度をもつInGaAs(インジウムガリウムヒ素)センサーを使用した高感度カメラ。画像はNTSCのほか、IEEE1394I/Fによって30fpsで出力することができる。標準で添付する専用アプリケーションによって、31STEPの露光時間の調整、オートゲインコントロール、ゲイン設定、コントラスト設定、ブライトネス設定などが可能で、誰でも簡単に運用できる。

 システムへの組み込み用にSDKも標準で添付しており、システム開発を容易に行うことが可能。

SWIR-320DE3
  • 1

関連記事

フォトロン、撮影映像をリアルタイムでPCメモリに転送できる高速度カメラ

フォトロン、操作性とプレゼン機能を強化した墓石専用CADの最新版

フォトロン、AutoCADとの互換精度を改良した2次元CADの最新版

フォトロン、動画マニュアルを簡単に作成できるソフト

フォトロン、講義収録装置/動画コンテンツ作成システムの新バージョン

外部リンク

フォトロン=http://www.photron.co.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>