トランスコスモス(奥田昌孝社長兼CEO)は、9月8日、沖縄県が開設するIT津梁パーク内に、国内初の組み込み開発・検証センター拠点「ビジネスプロセスアウトソーシング沖縄テクニカルセンター」を設立する。

 ビジネスプロセスアウトソーシング沖縄テクニカルセンターは、組み込み開発・検証業務に特化した拠点。組み込み開発市場の規模が拡大するなか、「海外オフショア」でコスト高やリスクとなる機器調達やテスト環境、機材輸出入、運送コストなどを、「ニアショア」である沖縄で提供することで、顧客の不安を解消できるとしている。

 センターは9月下旬に業務を開始。延床面積は約650m2。同社は自動車や産業機器、デジタル家電、携帯端末など、幅広い業務にサービスを提供しているが、これらの顧客をターゲットに受託業務を増やし、センターだけで2013年度(2014年3月期)に10億円の売り上げを目指す。同社は「今後もビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業を強化するとともに、雇用創出を通じて地域社会の活性化や発展に貢献したい」としている。

ビジネスプロセスアウトソーシング沖縄テクニカルセンター業務概要