ネットギアジャパン(NETGEAR、杉田哲也社長)は9月8日、10ギガビットイーサネット(10GbE)に対応し、iSCSI機能をサポートした2Uラックマウント型12スロットネットワークストレージ「ReadyNAS 4200」を9月に発売すると発表した。

 「ReadyNAS 4200」は、インテル製のクアッドコアプロセッサ3GHz、8GBメモリを搭載、10GbEを採用し、「ReadyNAS」シリーズのラインアップで最高のパフォーマンスを備えたモデル。10GbEはデュアルポートで利用でき、エンタープライズレベルのトラフィックを処理することが可能となった。

 NAS機能とiSCSI SAN機能をサポートしており、ファイルサーバー機能に特化したNASとして複数ユーザーでの情報共有に使用できるとともに、LAN経由のローカルストレージとしてデータボリュームの一部にExchangeサーバーやOracleデータベースなどを作成して使用することができる。

 また、Backup Execソリューション対応のリモートエージェントをサポート。Backup Execとの連携によって、ReadyNASからのバックアップやアーカイビング、障害復旧のためにセカンダリシステムバックアップが行える。

 さらに、データ保護の信頼性・堅牢性を高めるRAID機能、スナップショット機能、および内蔵バックアップマネージャによるフルまたは増分バックアップなどの多様なデータ保護機能を装備している。このほか、冗長電源装置や仮想化対応などのエンタープライズ用途に十分な機能に加え、無償保証「5年間」を標準添付し、導入しやすい価格を実現している。

 製品ラインアップは、「RN12T1210-100AJS」(1TB HDD×12)、「RN12T1220-100AJS」(2TB HDD×12)、「RN12G1220-100AJS」(2TB HDD×12、10GbE CX4×2)、「RN12S1220-100AJS」(2TB HDD×12、SFP+スロット×2、SFP+モジュールは別売り)の4モデル。価格はすべてオープン。