富士通(山本正已社長)と富士通システムソリューションズ(Fsol、杉本隆治社長)は、ファッション業界向けの商品管理システム「Pastel Plus」を販売開始した。12月中旬に出荷を開始する予定。

 「Pastel Plus」は、各店舗で販売されている商品の中で、在庫不足になりそうな商品や、売れ行き不振の商品を自動的に抽出し、販売状況をもとに、店頭に陳列する商品の適正な数量や値下げの価格をシミュレーションし、戦略的な数量や価格まで提示する。

 これにより本部では、従来のような専門家や店舗販売員の経験や勘に依存する売り方ではなく、各店舗に対し、商品の店舗間移動や売価変更の指示をタイムリーに出すことができ、販売機会の損失や売れ残りを防ぐことが可能となる。

 販売実績情報を活用した分析も行うことができ、次期販売計画の立案や、売上不振店の原因追求、各店舗の品揃え力の強化などにつなげることができる。税別価格は275万円から。両社では、今後3年間で50セットの販売を目標としている。