日立ソリューションズ(林雅博社長)は、組み込みシステム向けデータベース「Entier(エンティア)」が、パナソニックのポータブルSDトラベルナビゲーション「旅ナビ」のデータ管理基盤として採用されたと発表した。

 「旅ナビ」は、旅行の企画支援など、「旅」を総合的にサポートするコンシューマ向けのトラベルサポートツール。今回、新たに搭載する「ガイドブック」機能の開発にあたり、「Entier」のロケーションデータに対する充実したデータ管理機能と、カーナビゲーション分野での豊富な実績、そして日立ソリューションズの国内メーカーとしての技術サポート力を評価し、「旅ナビ」をデータ管理基盤として採用したという。

 これにより、「ガイドブック」機能などの開発で必要となる複雑なデータ管理を、「Entier」のシンプルなインターフェイスで実装可能となり、新機能の追加を短期間に低コストで実現した。さらに、「Entier」は、「ガイドブック」機能の施設情報を管理するほか、カメラを向けた施設の情報をガイドブックから呼び出して表示する「何これカメラ」にも活用されている。