NRIネットワークコミュニケーションズ(NRIネットコム、木村東一社長)は、アップルのiPadを利用した遠隔会議システムを、11月1日に発売する。

 会議の主催者から参加許可を得た人が、iPadから仮想の会議室にログイン。参加者のiPadには、議長のiPad画面と同じ会議資料のページを表示する。iPadで無線LAN通信が可能なエリアなら、遠隔地でも同時に資料を閲覧できる。参加者は、自分でページをめくる自由閲覧モードに切り替えることもできる。

 参加者はIDとパスワードで管理し、許可された会議の資料しか閲覧できない。会議資料はサーバーに保管し、iPadには残らない仕組みだ。

 システムは、iPad端末に加えて、iPadアプリとサーバーシステムで構成。iPadアプリは、AppStoreから無料で入手できる。

 サーバーシステムは、クラウドホスティングタイプと専用サーバータイプ、ノートPCタイプを用意。価格は、iPad20台でシステムを構成した場合、クラウドホスティングタイプで導入費用が150万円(税抜き/iPad機器含む)、月額利用料が5万円。専用サーバータイプとノートPCタイプは、240万円程度(税抜き/iPad・サーバ機器含む)を想定している。全タイプで別途年間保守費が必要。