トライポッドワークス(佐々木賢一社長)は、法人向けオンラインセキュリティストレージ「GIGAPOD(ギガポッド) 2010」で、iPhoneやiPadに対応した「バージョン1.02.06」を市場に投入する。今後1年間で500社が導入すると見込んでいる。

iPad版「GIGAPOD 2010」の画面イメージ

 法人市場でスマートフォンやスレートの普及が進むなかで、情報漏えいなどセキュリティ管理の強化が求められている。「バージョン1.02.06」は、iPadからのユーザー認証、アクセス履歴の管理、通信の暗号化など、セキュリティレベルを維持する。

 例えばユーザーは、建築現場に図面や部材写真を紙や物理媒体データとして持ち込むことなく、必要なデータにiPadからアクセスできるようになる。現場に持ち込んだiPad間での情報共有や、現場で合意した書類をiPadから顧客に転送することも可能になる。

 「GIGAPOD2010」は、アプライアンス、パッケージソフト、SaaSなどの提供で、SMB(中堅・中小企業)を中心に600社以上をユーザーにもつ製品。スマートフォンやスレートPCに対応したことで、新規需要を中心にユーザー企業が増えていく可能性がある。