大塚商会(大塚裕司社長)は、10月29日、今年度(10年12月期)第3四半期連結累計期間(10年1月1日-9月30日)の業績を発表した。

 売上高が前年同期比8.4%増の3489億7600万円、営業利益が同15.7%増の141億4000万円、経常利益が同17.3%増の146億3000万円、四半期純利益が同15.5%増の79億6100万円となった。売上高の内訳は、「システムインテグレーション事業」が同13.0%増の1931億7600万円、「サービス&サポート事業」が同3.1%増の1542億7300万円、「その他」の事業が同13.2%増の15億2600億円だった。

 同社は、「ITでお客様の信頼に応え、オフィスを元気にする」を今年度のスローガンに掲げ、コスト削減や生産性向上などの顧客の課題解決につながるシステム提案やサポート提案を積極的に行い、情報システム需要の活性化に努めてきた。また、中小企業を含めた幅広い企業への訪問活動の強化、営業スキルや提案力の向上によって、顧客接点の強化を図った。

 このほか、保守取得やサプライ、回線等のストックビジネスに注力し、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」では、カタログVol.24(秋冬号)で約2500品目の値下げを実施し、売上ボリュームの拡大を図った結果、増収増益となった。

 なお、同社は2月2日に発表した通期(10年1月1日-12月31日)の業績予想を修正。修正後の業績予想は、売上高が前回発表比2.8%増の46億3800万円、営業利益が同7.8%増の180億円、経常利益が同8.8%増の185億円、当期純利益が同6.4%増の97億5000万円。