カゴヤ・ジャパン(北川貞大代表取締役)は、仮想環境を構築するクラウドサービス「カゴヤ・クラウド/VPS」を2011年2月から提供する。

 「カゴヤ・クラウド/VPS」は、「カゴヤ・クラウド」の第一弾サービスで、仮想化技術「OpenVZ」を利用したroot権限付き仮想専用サーバー。必要な時に必要なだけ、無停止でサーバーリソースを増強できるだけでなく、短時間でサーバーを増設できる。

 CPUにはQuadCore2台(16スレッド)、メモリ128GBを搭載したハイパフォーマンスサーバー採用し、柔軟かつ安定したインフラ環境を提供する。また、「KAGOYA Internet Routing」の大容量回線を使用してインターネットに接続。各ホストマシンは1G回線を占有しているため、パフォーマンスの高い通信を実現する。

 さらに、さまざまなシーンで使用するアプリケーションをパッケージ化。申し込み時にアプリケーションを選択するだけですぐに、希望の環境を簡単に構築できる。パッケージは、「LAMPパック」(Apache HTTP Server/MySQL/Perl/PHP)、「メールサーバーパック」(Postfix/Dovecot)、「DBパック」(PostgreSQL/MySQL)、「ファイルサーバーパック」(WebDAV/vsftpd)、「DNSパック」(Bind)、「ロードバランサーパック」(Pound)、「JAVA開発パック」(Tomcat)、「ソフトウェア開発パック」(開発ツール/ライブラリ)をラインアップし、今後順次追加する。

 予定価格は、1時間あたり2円から、月額固定900円から。なお、同社では、「カゴヤ・クラウド/VPS」の提供に先立ち、11月8日から「カゴヤ・クラウド/VPS」ベータ版を限定200人に無償で提供している。