コンピュータ販売の国際産業技術(KSG、立花和昭社長)は、米メモリメーカーのデータラムと販売代理店契約を締結し、11月15日に同社製メモリの国内販売を開始する。

立花和昭社長。2010年10月1日付で副社長から昇格した
 発売するのは、UNIXサーバーとx86サーバーの処理能力を増強するための拡張メモリで、UNIXサーバーでは日本オラクル、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)、日本IBM製品に対応し、x86サーバーでは日本HP、日本IBM、デル製品をサポートした。メーカーが販売する純正メモリに比べて価格が安価(最大7割引き)なほか、米航空宇宙局(NASA)など米国の公共機関で採用されている信頼性・品質の高さを武器にして拡販する。また、サーバーメーカーの純正メモリでは対応していない容量の大きなモデルもラインアップしているのも特徴だ。

 販売は、主要ディストリビュータのほか、KSGがもつコンピュータ販売店「おっと」を通じて行う。立花社長は、「データラム製品は、品質が高いにもかかわらず、国内ではほとんど流通していない。当社が中心になって、メーカー純正製品以外のメモリ市場を活性化させたい」と意気込みを示している。(木村剛士)