京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)は、モバイルWiMAXとau WIN(CDMA)の両方が利用できる法人向け定額制モバイルデータ通信サービス「KWINS 3G Plus」を、1月27日にスタートした。

 「KWINS 3G Plus」は、一つの端末でモバイルWiMAXとau WIN(CDMA)の通信ができるハイブリッドモバイルデータ通信サービス。WiMAXの通信速度(下り最大40Mbps)と、au WIN(CDMA)の通信エリア(人口カバー率99.9%)の組み合わせで、WiMAXエリアでは高速に、エリア外もau WIN(CDMA)で、モバイルデータ通信ができる。通信時間やパケット量などを気にすることなく利用できるよう、月額定額を採用した。

 よりセキュアなイントラネットアクセスを行う「KWINS 3G Plus ゲートウェイ」サービスや、簡単操作の専用ダイアルアップツール「NET BUREAU Client(ネットビューロ クライアント)」もあわせて提供する。

 「KWINS 3G Plus ゲートウェイ」は、インターネットを介さない閉域接続によって、セキュリティを心配することなく、社内ネットワークの一部としてモバイルを使用することができる。

 「NET BUREAU Client」は、「KWINS 3G Plus」に加え、公衆無線LAN、自宅のインターネット回線など、使用可能なネットワークを自動選択。ユーザー認証から社内ネットワークへのVPN接続まで、企業のリモートアクセスで必要となる一連の操作をワンクリックで実行することができる。

 価格は月額5800円/回線。KCCSでは1年間で1万ユーザーの獲得を目指す。なお、発売キャンペーンとして、3月25日までの申し込み分については、月額3980円/回線で提供する。(鍋島蓉子)