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富士通、知的財産業務の支援ソフト、特許・商標の出願・管理を効率的に
2011/02/17 10:22
特許や実用新案、商標など、企業の産業知的財産を出願・管理する業務をサポートする。主な機能として、企業内の発明者や特許部などが、出願時期や内容、承認履歴、出願経費、発明者への奨励金支払い履歴などの基本情報を登録できる。
また、関係者間のやり取りをシステム上でできるワークフロー機能をもち、発明届出に必要な書類の回送、社内の手続き、審査中の案件について、特許事務所からの問い合わせやそれに対する回答など、これまで紙や電話などで行ってきた業務を電子化し、効率化する。
富士通の特許管理システム「ATMS/PM2000」をベースに、基本機能を選んで搭載した。知的財産の年間出願件数が50ー150件程度のユーザー企業でも購入できるように、価格は220万円からと抑えめに設定している。(木村剛士)
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