富士通(山本正已社長)は、2月17日、特許の出願と管理業務を支援するソフト「ATMS/PM2000 Smart」を発売した。

 特許や実用新案、商標など、企業の産業知的財産を出願・管理する業務をサポートする。主な機能として、企業内の発明者や特許部などが、出願時期や内容、承認履歴、出願経費、発明者への奨励金支払い履歴などの基本情報を登録できる。

 また、関係者間のやり取りをシステム上でできるワークフロー機能をもち、発明届出に必要な書類の回送、社内の手続き、審査中の案件について、特許事務所からの問い合わせやそれに対する回答など、これまで紙や電話などで行ってきた業務を電子化し、効率化する。

 富士通の特許管理システム「ATMS/PM2000」をベースに、基本機能を選んで搭載した。知的財産の年間出願件数が50ー150件程度のユーザー企業でも購入できるように、価格は220万円からと抑えめに設定している。(木村剛士)