東芝ソリューション(河井信三社長)は、プライベートクラウド基盤を短期間で構築できる基盤パッケージ「FlexSilver」を2月23日に発売した。

 「FlexSilver」は、企業の開発環境統合やサーバー統合、データセンターなど、ユーザーの用途に合わせて、「サーバー」「ストレージ」「ネットワークスイッチ」「仮想化ソフトウェア」「運用管理ソフトウェア」「バックアップ」「セルフサービスポータル」などの製品群から最適な製品を選択し、設計・組み合わせ検証や必要な設定を完了した状態で提供するオールインワンパッケージとなっている。同社の独自技術・ノウハウと世界的なベンダーの実績ある製品を組み合わせ、短期間での基盤構築を実現する。

 第1弾として、企業内クラウド向けパッケージ「FlexSilver/AX」を販売する。企業向けシステムとして豊富な実績をもつ「HP BladeSystem」をベースとし、企業の開発環境統合からサーバー統合まで幅広い用途に適用できる。

 今後は、「Cisco Unified Computing System」をベースとし、サーバーとネットワークの効率的な集中管理ができる「FlexSilver/NX」を、主にデータセンターへの導入に向けてリリースする。さらに、可用性をより重視した大規模システム向けパッケージなどもリリースする予定。

 参考価格は、「FlexSilver/AX Workgroup」が2200万8000円から、「FlexSilver/AX Standard」が3727万5000円から。