キヤノンは、東北地方太平洋沖地震での同社の被害状況を発表した。地震の影響を大きく受けているのは関東以北の3事業所/5グループ会社で、宇都宮事業所と福島キヤノンの被害の程度が大きいという。3月13日午後3時時点の詳細は次の通り。

 栃木県の宇都宮事業所、茨城県の取手事業所、阿見事業所は3月15日以降の操業が未定。青森県のキヤノンプレシジョン、茨城県のキヤノンオプトロン、キヤノン化成(つくば本社は平常通り操業)、キヤノンモールド、福島県の福島キヤノンは、3月15日以降の操業が未定。いずれも人的被害はない。

 1か月以上操業停止が継続する場合は、被害を受けていない拠点を代替地として生産を継続することも検討している。(信澤健太)