日本システムウエア(NSW、青木正社長)は、3月16日、東北地方太平洋沖地震に対する被災者救済や被災地復興に向けて、IaaS型クラウドサービス「BlueSpider」の60日間無償提供を開始した。

 「BlueSpider」は、NSWのクラウド基盤上に構築した仮想ホスティングサービス。業務サーバーやファイルサーバーとして一時的に利用することができるので、業務再開や情報共有のインフラとして、復興のために活用できる。このほか、同社がSaaSとして展開している業務アプリケーションについても提供を検討している。

 なお、同社が運営しているデータセンターは今回の地震による影響はなく、通常通り稼働しているという。停電時は自家発電装置による電力供給を行うため、ユーザーの利用サービスの提供には影響はないとしている。また、各燃料会社との特別契約により順次燃料供給されるため、電力供給に対する影響は発生しない見込みだ。