富士通システムソリューションズ(Fsol、杉本隆治社長)は、3月30日、官公庁や医療などの顧客に対してシステム開発やソリューションを提供している組織「公共ソリューション本部」が、1月28日付けで「CMMI V1.3 レベル3」を達成したと発表した。バージョン1.3(V1.3)での達成は、国内初となる。

 CMMIは、米カーネギーメロン大学・ソフトウェアエンジニアリング研究所が開発した、ソフトウェア開発組織のプロセス成熟度を示す世界標準モデル。レベル3は、組織の標準プロセスが確立し、ビジネス効果につなげている段階と定義されている。

 Fsolは、2002年から高品質なソフトウェアを開発するためのプロセス改善活動を開始。今回のレベル3達成は、旧バージョンから厳格化された評定手法であり、グローバル標準に適合していることを実証したものとなる。今後は、すでに取得した公共ソリューション本部のノウハウや経験を他部門に展開し、全社でさらなるプロセス改善を推進していく方針だ。