富士通システムソリューションズ(Fsol、杉本隆治社長)は、4月25日、運用管理サービス「AppRegion」の提供を開始する。

 「AppRegion」は、マイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォーム「Windows Azure Platform」上でシステムを運用するための運用管理機能を提供するもの。エンドユーザーをテナントとして登録し、環境を割り当ててサービスを提供。ダッシュボードでは、テナントごとに動作状況などの情報を把握することができる。

 また、アプリケーションモジュール(アプリケーション、SQLスクリプト、ファイルなど)を事前に登録しておくことで、自動でアプリケーションを配備して提供することができる。

 実際に想定されるシステムの運用管理に必要となる複数担当者での管理と、複数の「Windows Azure Platform」のサブスクリプションの横断的な管理が可能。アクセスコントロールや操作ログ機能による不正操作防止、トラブル時の監査機能なども提供する。

 スケジュールによる運用の自動化機能を備え、バックアップ(データベース、Blobストレージ)を自動化できる。スケジュールによるインスタンス数の変更も可能。自動実行された結果はメールで通知することができる。

 価格は月額10万円から。すでに2010年10月から先行して提供しており、今後2年間で100セットの販売を目指す。(信澤健太)