日本プルーフポイント(辻根佳明社長)は、電子メールセキュリティ・DLP(情報漏えい対策)製品の新バージョン「Proofpoint Protection Server バージョン6.3(Proofpoint 6.3)」を発売した。

 「Proofpoint 6.3」は、スマートフォンやタブレット端末などで暗号化メッセージの取り扱いを改善する「復号アシスト」、クラウド上での暗号鍵管理を送信者自らが行う「エンドユーザー鍵管理」などの新機能を追加。「復号アシスト」では、暗号化メッセージの復号化をワンステップで行うことができる。

 また、エンドユーザー鍵管理の「End User Key Management(EUKM)」を活用することで、システムが自動的に生成しクラウド上に蓄積した暗号鍵の取り消しやリストア、有効期限の変更などを、送信者自身が容易に管理できる。これによって、送った後からでもメッセージを無効化することができ、メッセージの暗号化と誤送信対策の二つのセキュリティを同時に実現する。

 同社は、「Proofpoint 6.3」の発売にあわせ、電子メールセキュリティソリューションの運用コストを30%削減することを約束するキャンペーンを開始。このキャンペーンは、同社以外のソリューションを利用しているユーザー企業に、ハードウェアの取得費用を含めた現在のTCOから30%を減じた価格で、同等のProofpoint製品を最大5年間利用できるもの。さらに、暗号化モジュールを1年間無償で提供する。