NEXXは、名刺認識・整理ソフト「WorldCard」を搭載したスキャナとして、「WorldCard Office(NX310)」「WorldCard Color(NX300)」「WorldCard ADF版名刺スキャンステーション(NX2400-BCR)」の3機種を、6月中に発売する。

左から、WorldCard Office、WorldCard Color、WorldCard ADF版名刺スキャンステーション

 「WorldCard Office」は、持ち運びに便利なコンパクトスキャナ。モノクロ専用にすることで、思い切ったコストダウンを実現した。他のカラースキャナと接続すれば、スキャンした画像を取り込むことができる。サイズは幅106×高さ27×奥行き53mm、重さは73g(USBケーブル除く)。

 「WorldCard Color」は、カラースキャナ。サイズは幅175×高さ75×奥行き45mm、重さは216g(USBケーブル除く)。

 「WorldCard ADF版名刺スキャンステーション」は、両面同時読み込みのオートシートフィーダを備えるスキャナ。毎分40枚の速度で名刺の表裏を同時に読み込み、一括して文字を認識する。最大原稿サイズは216.0×355.6mmで、名刺の読み取り以外にも利用できる。サイズは幅162×高さ337×奥行き168mm、重さは4.4kg。

 価格は、「WorldCard Office」が1万2600円、「WorldCard Color」が1万9800円、「WorldCard ADF版名刺スキャンステーション」が9万8000円。直販サイト「NEXXmart」では、他社製品ユーザーを対象に、「WorldCard Office 乗換パッケージ」を9800円で、「WorldCard Color 乗換パッケージ」を1万4800円で提供する。

 名刺認識・管理ソフト「WorldCard」は、日本語や英語、中国語(繁体/簡体)をはじめ、22か国語に対応。高い認識性能を誇るPenpower社のOCR(文字認識)エンジンを備える。スキャナに搭載する「WorldCard ver.6.5」は、それぞれの機種に合わせた日本向け機能拡張版。

 名刺データのインポート/エクスポート機能で、Microsoft OutlookやOutlook Express、Lotus Notesなど、さまざまなアプリケーションのアドレス帳とデータのやりとりができる。名刺データを、Excel/CSV/Access/vCard/テキストファイル/各種画像ファイルの形式でエクスポートすることも可能。閲覧専用ビューワと名刺データをUSBメモリなどで持ち歩き、「WorldCard」をインストールしていないPCで名刺データを見ることができる。

 iPhone/iPod touchやAndroid端末に対応した有料のスマートフォン版「WorldCard Mobile」を使えば、これまで手間がかかっていたスマートフォンとの同期やインポート・エクスポートなどが簡単にできる。スマートフォンのカメラを使った名刺の読み込みにも対応。iPhone用はアップルの運営する「iTunesストア」で、Android用はグーグルの運営する「Androidマーケット」で購入できる。