アイティフォー(東川清社長)は、書籍・文具販売大手の有隣堂からサーバー統合によるIT基盤の構築を受注し、5月に本格稼働を開始したと発表した。

 アイティフォーは、ウェブやメールなど有隣堂の社内業務システムを担う22台のPCサーバーが老朽化したことに伴い、仮想化技術を用いたIT基盤を構築。新しい4台のサーバーに統合した。当初2500万円の導入コストを見込んでいた有隣堂は、アイティフォーの提案で導入コストを40%減の1500万円に圧縮することができた。サーバー台数の削減で、保守費用や電気代など合計で年間90万円削減できるという。

 アイティフォーは、今回のサーバー統合によるIT基盤構築ソリューションを「巻き取り君」として販売している。「巻き取り君」は、2台のサーバーと共有ストレージ、バックアップサーバー兼仮想管理サーバーを用いて仮想化することで、12台分のサーバーとして機能させるサーバー統合パッケージ。バックアップストレージで冗長化を施し、導入、5年間保守、1年間の監視、導入教育などがセットとなっている。