NTTソフトウェア(伊土誠一社長)は、企業における既存の認証システムと各種クラウドサービスとの認証連携を、従来バージョンに比べて短期間・低コストで実現する「TrustBind/Federation Manager Version1.5(TrustBind)」を7月15日に発売する。

 新バージョンは、標準化された連携インターフェイスの提供で、企業の既存システムの改造や運用変更を最小限に抑えることが可能となる。従来は最短でも1か月は必要であった導入までの期間を、サービス条件次第で1週間程度まで短縮することができる。

 インストール時に必要となるミドルウェアやライブラリを製品に同梱することで、インストール作業の手間を大幅に削減することもできる。同社の推奨構成でのインストールと初期構築にかかる時間がおよそ半日程度になった。

 このほか、簡易化したインストール手順と連携インターフェイスで、システム導入にかかるコストも同社の推奨構成の場合でおよそ2分の1に削減可能となった。技術的にも特別な前提知識がほぼ不要となったため、パッケージライセンスのみ購入し顧客自身で構築することもできる。

 価格は、クラウド利用企業側の導入初期コストが300万円からで、クラウドサービスへの外部認証連携機能追加の導入初期コストが200万円から。同社は、今後3年間で15億円の売り上げを目指す。