ITホールディングスグループのTIS(桑野徹社長)と日立ソリューションズ(林雅博社長)は、勤怠工数管理の新サービス提供を目的にHCM(ヒューマン・キャピタル・マネジメント)領域で協業した。

 TISと日立ソリューションズは、日立ソリューションズの勤怠管理システム「リシテア」に関するライセンス販売の契約を締結。勤怠管理システムの導入実績をもとに整備したオリジナルの業務テンプレートと組み合わせて提供する。これによって、グループ勤怠管理システムを短期間・低価格で導入・構築できる。

 「リシテア」をベースとした従業員による各種申請業務の効率化機能に加え、Oracle Business Intelligence 11g(Oracle BI 11g)を活用することで、36協定管理や時間外分析など、管理者や人事部門による勤怠情報の管理・分析業務を効率化できる。

 価格は1500万円(税別)からで、導入期間は3か月から。TISは、業界・業種を問わず積極的に展開し、関連ビジネスを含め、2014年までの3年間で累計50社の受注を目指す。今後は、XaaS型などの提供モデルも検討していく。(信澤健太)