オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)は、基幹業務システム「奉行シリーズ」の勤怠管理システムで、ソニーのICカードリーダー/ライター「PaSoRi(パソリ)」を勤怠打刻のインターフェイスとして採用したと発表した。

 「PaSoRi」は、非接触型ICカードの情報を読み書きするICカードリーダー/ライター。カードをかざすだけで、通信が可能だ。今回、OBCは、PCにUSB接続する業務用途専用モデル「RC-S330/S」を採用し、非接触ICカード技術「FeliCa」対応の定期券や会員証など、主要な公共交通機関をはじめとしたICカードを従業員の出退勤打刻に利用できるようにした。

 すでに非接触型のICカードを所有している従業員は、新たなセキュリティカードを持つ必要がなくなり、紛失や盗難リスクを軽減できる。また、企業にとっては、カード管理コストを削減でき、カード忘れが減少して未打刻などの処理負担が軽減できる。

 OBCでは、11月中旬から「PaSoRi」の取り扱いを開始し、全国の販売パートナーを通じて販売を開始する。